12月20日
福山北消防署の方に来ていただき、グループ会社のひがしの会
と合同で普通救命講習会を行いました。
福山地区では月に平均して280件の出動要請がありますが、
その内1割の28件が介護施設への出動となっています。
今回の講習を通して、バイステンダー(その場に居合わせた人)
が実施することについて、応急手当や救命効果またAEDを
対応できるようにしてほしいと、消防隊員の方から話がありました。
ダミー人形を使って、人口呼吸方法を学びました。
3人一組となり(発見者、AED係、119通報係)実技を実施しました。
誤嚥については、背中叩打方法をもちいて、対応し心臓マッサージ
を行うとよい。意識がある時に、嚥下反射から吐かせることも
重要です。
緊急時には、今日学んだことを忘れず迅速な対応を
心がけます。
2015年12月20日 株式会社ライフアシスト 管理部 橋本尚